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2012年10月23日 (火)

証拠写真!!

本日10月23日は、全日本男子監督公募の締め切り日でした。



ということで・・・


ちゃんと出しましたよ!
10月21日に速達で、配達証明もつけて♪

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これで、少なくとも



・・・公募しましたが応募者の方が1人もいらっしゃいませんでしたので、協会推薦で・・・



というウソだけは、許しませんよ(*^^)v



以下、提出した「第31回オリンピック競技大会(2016/リオデジャネイロ)に向けての強化計画」です。

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◎【テンポ】の理解に基づくバレーボール戦術の構築

 2006年の世界選手権で完成形を迎えたブラジルのバレー(レゼンデバレー)は、今もまざまざと記憶に残るインパクトを与えたが、それを北京でアメリカが、ロンドンでロシアが、忠実に再現して金メダルに輝いた

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 これは五輪出場国の平均身長の推移であり、新たな戦術が生まれた年は低身長国が優勝している。低身長国が勝とうと模索する過程で新たな戦術が生まれ、理に適ったものが世界標準となり、再び長身国優位の時代が訪れる…これがバレーの歴史である。2大会続けて長身国が優勝した以上、リオに向け新たな戦術が生まれる可能性が高く、現在の世界標準であるシンクロ攻撃に効果的なブロック戦術の構築が予想される。昨年頃から各国独自の模索が伺えるがトレンドと呼べるものはなく、日本が世界をリードするチャンスである。

 幸いにも、今年7月に三島で開催されたバレーボールミーティングで披露した【テンポ】の理解に基づく理論が、既に私の手の中にある。シンクロ攻撃のリードブロック戦術に対する有効性を理論的に説明可能であり、今後の新たな戦術の方向性も予想できる。ロンドン五輪の男子決勝でロシアがムセルスキーをOPに配して逆転勝利したのは、MBの彼がライトから「最高打点で打つファーストテンポ」を繰り出し、シンクロ攻撃の精度を高めたからである。一方女子ブラジルの勝因は、タイーザの「最高打点で打つファーストテンポのクイック」にあった。シンクロ攻撃に対しブロック側はコミット多用せざるを得ず、逆にアタック側は「相手がコミットしてくる前提で」戦う必要が生じ、2010年頃から男子では「ネットから離れて打つ、コミットされても止まらないクイック」が世界標準となっているが、タイーザのクイックはまさにこれである。

  【テンポ】を理解すれば、体格や身体能力に優れた選手だから可能に思える世界標準の戦術が、実は誰もが達成可能な「あたりまえ」のプレーから成り立っている真実が見えてくる。今年の東海秋季2部リーグを制した愛教大の柳川大知選手は、三島でのミーティング参加を契機に「ネットから離れて打つ世界標準のクイック」を体得し、72.2%の高い決定率でスパイク賞を獲得した。成功体験のない選手や他の競技で大成しなかった選手を集めて理論から教育すれば、先入観がないが故に飲み込みがはやく、世界標準のプレーを高いレベルで達成できる全日本選手を効率的に輩出することが可能である。


新ルールへの対応

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 既にFIVBで承認されたルール改正により、国内ではレセプション時にオーバーを回避する動きが加速するだろうが、オーバーに制約が課せられたリベロ同様、消極的態度ではオーバーが苦手なWSを生んでしまう。ルール改正でWSに守備型・攻撃型の区別がなくなると見込まれ、表に示したレゼンデバレーにおけるWSに要求される役割が変わる可能性もある。戦術の変遷に乗り遅れないため、むしろ積極的にオーバーハンドの練習を採り入れるべきである。

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以上、我ながら何と中身のない・・・(苦笑)。でも、1,200字以内という字数制限では、削りに削ってこれが限界・・・実はこれでも1,200字を超えていて、サブタイトルまで削って漸く1,198字!! で提出しました。

書きたいこと全部は無理でも、せめて3つくらいは盛り込みたかったんですが、例のルール改正への対応を、無理矢理押し込むので精一杯。本当は一番大事だと思っている、下のつぶやきに関わる内容は、到底書ききれなかったのが心残り。

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