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2011年5月 8日 (日)

twitterでバレーボールIQを高めよう!

もうかれこれ20年以上も定期購読している『月バレ』とともに、創刊以来ずっと、一応定期購読し続けている『Coaching & Playing Volleyball(CPV)』。5月1日発刊の最新号(74号)のテーマは「バレーボールIQ」。特に、サッカー中心に活躍されているスポーツジャーナリストの永井 洋一氏の書かれた「賢いアスリートを育成するために」が大変興味深いので、是非ご覧下さい(書店では購入できないので、ご注意を!)

で、その最新号の中程に登場するのが「バレーボールIQ問題集」。高校生の頃、3人セッターシステムとか、結構変則的なことをやったりした経験があるので、チームメイトみんなとの意思統一のためというか、ポジショナル・フォールト取られてパニクらないためというか、そういう意味で試合前に自分で問題を作ってチームメイトにテスト形式でやらせた記憶が甦ったりして、それも面白かったですね。
ただ、特に上級編になると(主にパナの真保コーチが出題)、多分出題者はこれを解答させたいんだろう、という意図はわかるけれど、実際その考え方だけじゃダメじゃん、みたいな領域に入ってくるので、学校の勉強同様、マークシート形式で評価するのはそぐわないな・・・というのは、どの分野でも共通する悩み。

(あっ、余談ですが、解答の解説文に『バレーペディア』の内容がそっくりそのままふんだんに出てくるので、引用元はきちんと明記した方がいいんじゃないの? と余計なおせっかい(苦笑)。)


バレーボールIQを高める方法は、他にもあるということで。
以前も何度か、厳選したtwitterでの議論をご紹介しましたが、最近とみに #vabotter 界隈では、技術・戦術論に関して勉強になるつぶやきが多く、バレーボールを深く知りたいファンはもちろん、指導者や選手の皆さんにとっても有意義と思われる内容が、たくさんあるのでご紹介したいと思います。

vabotterタグから戦術・技術論的なものを抽出してみましたよ(togettered by @tamtam_twtr)

あっ、そう言えば、ライターの市川忍さんもつい最近、#vabotter に参入されました(^^)

荻野サントリーの今シーズンを評価する(togettered by @kotonosamurai)

このあたりで、皆さんも知識を整理して、そして5月16日にNHKで放送される『DEEP PEOPLE - ディープピープル - 』に注目してみましょう! 果たして、『アインシュタインの眼』放送後にNHKの放送スタッフは、幾ばくかでも進化しているのかどうか? 要注目です!

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コメント

こんにちは。《vabotter》での皆さんの意見・情報交換を愉しみに拝読させていただいております。全日本女子チームがスイス:モントルーでの国際大会に於いて好スタートをきったようで、いちfanとして彼女達をとても頼もしく思っております。

今回は、一人の《観るだけのバレーfan》の葛藤・悩みを聞いて戴きたく投稿いたします。それは《テンポ》の概念の伝え方についてです。
T.wさんのブログやバレーペディア、vabotterを拝読して私はバレーボールに於ける《テンポ》の概念や重要性を理解したのですが、この事を少しでもバレーボールに関心を持ってる仲間に対しどのよぉな言葉で伝えれば良いのだろうか?と思っています…。
バレーボールの試合会場で顔を合わせるfan仲間(私の場合だとパイオニアレッドウィングスのfan仲間)はバレーボールに於ける《テンポ》という言葉を見聞きしてると思うんですが、私はバレーボールと同様にサッカーも好きで応援していて、サッカーのfan仲間達の中にもバレーボールに対し浅めながらも関心を持ってる仲間がいるので、その人達に対しバレーボールに於ける《テンポ》というモノをどぉ伝えれば良いのだろう?という悩みがあります…。
《テンポ》《リズム》《スピード》←この3つをどぉしても同意語と受け取り混同してしまうと思うんです。なので私は《テンポ》という言葉は使わずに、凄く回りくどくて正しく概念を伝えてないかもしれませんが、セッターから放たれるトスが『アタッカーの打点を生かしてるか否か』という事だけを話してます。個々の打点を活かせていないセッター、窮屈そぉな攻撃参加をしているアタッカーが凄く多いと思うので。セットアップとアタッカーの助走etc.の《タイミング》についても話すべきなのでしょうが、そこまでは話してません。
《ファーストテンポ》や《シンクロ》の重要性・優位性は、私が試合会場で観た範囲だとブラジル女子ナショナルチームのバレースタイルや、以前天童で行われたレッドウィングスとの親善・強化試合で観たユミルカ・ルイザ選手(キューバ)のプレーぶりから強く意識しました。対面するブロッカー陣との数的関係を考えるとその優位性を『なるほど』と思うのですが、バレーボールに関心があれどもさほど熱狂的でもないという仲間に対しての会話だと、これがどこまで話しが通じるだろ…と悩みます。
私はバレーボールという競技の《勝負事としてのスリル感》がたまらなく好きで、この感覚を仲間達にも解ってほしいと思ってます。それでも、バレーボールのスリルにハマり続けてる私にとってさえも慣れないバレー用語が増えました。《ダブルコンタクト》でさえ未だ慣れないのに《レセプション》《ディグ》という用語はそれ以上に慣れないし、周りにも通じにくい…。なので私はそれらの用語を実際に口にはしないです m(_ _)m 未だに《ドリブル》《サーブレシーブ》《スパイクレシーブ》と言ってます。《オポジット》というポジション用語もなかなか慣れないです。《セッター対角》が使いやすいです。《レフト》《ライト》は出来るだけ使わないよぉにしてます。『レフトからだけ(ライトからだけ)攻撃する』と誤解されるからです。

用語に対する《理解の広まり》を思う時、バレーボールでは実にもどかしく感じる事が何故かサッカーに於ける例えば《ボランチ》というポジション用語は競技経験の有る無しに係わらず広く伝わってたりします。プロであるJリーグ誕生以前は殆ど知られてなかった用語な筈なのに…。もどかしいし、悩ましいです…。

話しが逸れてしまった気がしてきました。長文乱文失礼いたしました m(_ _)m

投稿: あか・ず・きん | 2011年6月13日 (月) 18時13分

>あか・ず・きんさん、

いつもありがとうございます(^^)
レス遅くてスミマセン、、、。

お悩みの件、本当に本当にお察しします。今でこそ、わかってもらえる知り合いがたくさんできましたし、恐らくブログやバレーペディア等を読んで理解しようとして下さってる方が、私が知らなくても全国にたくさんいらっしゃるということを、実感することが最近よくあります。あか・ず・きんさんもそのお一人です(^_-)

とは言え、ここに来るまでも長い長い道のりでした。高校の時にボンヤリと感じ取って、それ以降、一緒にプレーする周りの人間には誰も理解してもらえなかったのが大学時代でした。ですから、伝えたい、わかって欲しいけど、うまく伝わらない、伝えられない、という思いは私自身も実体験してきたことです。

テンポという言葉が、難しさを醸し出しているなら、別に言葉はどうでもいいと思ってます。本質はまさにご指摘のとおり、アタッカーの最高打点を活かせるかどうか? この1点にかかっていると思います。
(続きます)

投稿: T.w | 2011年7月 4日 (月) 13時59分

(続きです)
私の書いていることが、本当に正しいのかもわかりませんし、人に伝える方法も、より簡単なイメージがあればいいなぁ、と日々悩んでいますが、全国にいらっしゃる、バレーボールを心から愛する方々が、それぞれの立場であれこれと考えて下さって、その中から、より真実・本質に近い捉え方や、他人に伝えるわかりやすいイメージといったものが、みんなで作りあげられたらいいな、と思っています。そのための芽が全国で出るまでが私の使命だと思ってやっています。
ツイッターで最近出たイメージとしてわかりやすいな、と感じたテンポの概念は「待ち合わせ」という理解です。アタッカーとボールが、スパイクが放たれる瞬間に同じ場所にあるわけですが、それを「待ち合わせ」と捉えて、はやい時刻に余裕をもって待ち合わせるには、どうすればいいか、と考える・・・。

少し話が変わりますが、「同時多発位置差攻撃」という名称も、月バレに載せたことで少しずつ広まりつつありますが、この名称に関しても、これがいいのか? わかりません。
実際、テロを連想させるということで反対意見も多いです。私自身は、自分が考えたからといって何のこだわりもありません。よりイメージの良い、わかりやすく誤解を招かない名称があればいい、と思います。要は、世間の注目と言うか、全国に種を蒔いて芽が出るまでのものとして、役立てれば、それでいいなと思っています。

投稿: T.w | 2011年7月 7日 (木) 11時52分

(さらに続きです)
あか・ず・きんさんに、葛藤・悩みを覚えさせる種を蒔いてしまったこと、申し訳ないと思っておりますが、
でも同じ悩みを覚えてもらえる〝同士〟を得て、嬉しいというのも私の偽らざる気持ちです。ありがとうございます、こんな心強いことはありません。
一緒に是非、考えていきましょう! 未来の日本のバレー界のために底辺から!

投稿: T.w | 2011年7月 7日 (木) 11時58分

T.wさん、返信ありがとうごさいます(^O^)/
《vabotter》でのT.wさんのツイートで目からウロコだった事のひとつに、攻撃時のタイミングは『セッター主導ではなくアタッカー主導』という言葉がありました。実はこの事は、私がバレーボールと共に応援しているサッカーで常日頃私が意識している事に繋がっていて、パスの《出し手》と《受け手》の関係でいうと、強くて完成度が高いチームの選手達ほどチャンスを掴み取る嗅覚の部分で《受け手》主導のサッカーをしてます。『ここにパスを出せ』と受け手が先ずアクションを起こします。逆に力不足、完成度に難があるチームの選手達は《出し手》の判断を待ってしまう為に、動く事を躊躇しがちになってしまってます。バレーボールにもパスの《受け手主導》の考え方があるんだなぁと、今までいちバレーボールfanとしての自分の中には無かった新たな概念に出会えた事に強いワクワク感を覚えました(^-^)
バレーボールに於ける攻撃参加の《同時性》については、私はこれまで『囮を使った複数の絡み』とか『連動』いう括り方をしていて、それには《時間差》も含めて考えてました。時間差とはまた別の《位置差》という新たな具体的なフレーズは私自身思いつきませんでした。ブラジルナショナルチームのバレーを観てれば、時間差とは別の《位置差》という概念があり、具体的なフレーズに気付きそぉなものですが、vabotterでの皆さんの意見交換を拝読して学ばさせて戴いた次第です。
《同時多発位置差攻撃》を表すブラジルでの現地語が何かありそぉですネ。バレーボール発祥の地であるアメリカでは使われてる言葉はあるんでしょうかネ。

投稿: あか・ず・きん | 2011年7月10日 (日) 20時01分

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