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2010年12月 6日 (月)

NHKにだまされるな!

久々の更新です。
更新をサボっていた間に、世界選手権は終わってしまい、ご存じの通り見事に日本女子代表チームは、32年振りのメダルを獲得しました! 「奇跡でも大金星でもなく」というのは、真実でしたね。

息つく間もなく、Vリーグもチャレンジ男子を除いて、早くも開幕。あっ、忘れてはいけません。広州アジア大会で日本男子代表チームの16年振りの優勝もありました。

ブログだけをご覧頂いてる方は、前回の更新からこんなに色々なニュースがあったのに、一体何をしていたのだ?! と思ってらっしゃるかもしれませんが、その間私はtwitterで #vabotter の皆さんと、実に有意義な議論をさせて頂きました。せっかくですので、その有意義な議論のいくつかを、ここでご紹介したいと存じます。とぅぎゃって下さった方々に感謝感謝です。

TBS・新タ悦男アナによるバレーボール世界選手権(男子)総括(togettered by @dhalmel)
「アインシュタインの眼」で放送された、竹下から栗原への"セカンド・テンポ"のパイプ攻撃。を考える(togettered by @619decibel)
バレーボールとメディア(togettered by @dhalmel
平日の代々木がガラガラだったんです・・・ (togettered by @619decibel)
アンダーで上げるトスって、打ちやすいの?はやいの?(togetterd by @taknuno55)
バレーの放送について、ばぼったーはこんなにも熱い思いを持っている(togetterd by @taknuno55)
「また来たくなったよ」と思うバレーボール会場とは?(togettered by @kotonosamurai)


明日(12/7)の午後7時から、NHK BSハイビジョンでバレーボール日本女子代表チームを特集した『アインシュタインの眼』が、32年振りのメダル獲得という結果を受けて、アンコール放送(本放送は10月10日)されるようです。ええ、そうです。ここ数回のエントリーで繰り返し書いてきたとおり、「奇跡でも大金星でもない」メダル獲得という素晴らしい結果を目の前にした今こそ、それをもたらした科学的根拠及び、更なる飛躍のための課題が果たして何なのか? きちんと議論していくことが必須です。安易な国営放送公共放送の煽りに決して騙されることなく、是非上述の『「アインシュタインの眼」で放送された、竹下から栗原への"セカンド・テンポ"のパイプ攻撃。を考える』を同時に見て、大きな声を上げていきましょう! 真にバレーボールを愛する皆さん!


p.s.: 今月15日に発売される『月バレ』、必ず買って、じーーっくり内容を読み込んで下さいね〜〜〜

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コメント

私も拝見してブレーレイプレーヤーに保存しておりますが、断トツの「今年一番がっかりした番組」です。全日本選手を使って、立派なハイスピードカメラを使ってあれしか作れないようでは…。

きっとどなたかアドバイザー的な方がいたと思いますが、その方の責任も大きいと思います。

広州アジア大会で色々と勉強して感じる所もありましたが、またお会いしたときにでもゆっくりとお話したいですね。

NHKから番組の要請が来ないかな…。あの番組の100倍ぐらい面白い番組を作る自信ありますが。

投稿: オリビア | 2010年12月 7日 (火) 11時29分

声を上げる・・・バレーボールを愛する人、支えている人、進化させたいと願う人・・・自分もその中に入れてもらえるのでしょうか?笑
もちろん、選手の「追っかけ」やファンも必要だし、大事にしなくてはなりません。
でも、今は、本気でバレーを語り合う仲間を結集することが急務だと思います。

投稿: てつ | 2010年12月 9日 (木) 21時54分

その公共放送(ここだけは訂正させていただきます。決して「国営」ではありません)でバレーボールの中継に手を染めている者です。

正直申し上げて、あの「アインシュタイン」を見て唖然としました。

あの番組を見た正しい知識を持つ方は、われわれのバレーボール中継も同程度の見識で行われているに違いないと思ったことでしょう。

正しい理解をもって、正しい知識を中継で提供しようと現場が頑張っている中で、「テンポ」と「スピード」の関連、違いも理解できていない番組が放送されたことは脱力する思いです。

ただ、しっかり勉強している若いスタッフもたくさんいます。あの「アインシュタイン」は間違った理解の好例として教材にしていこうと思います。

投稿: ほい | 2010年12月13日 (月) 12時20分

>ほいさん、

初めまして。

まずご指摘の点、大変失礼いたしました。我が知識の浅はかさを晒してしまいました。早速訂正させて頂きます。

本題ですが、ほいさんのような方が局内にいらっしゃることを知ることができ、大変勇気づけられました。これまでブログを通じて訴えてきたことも、着実に伝わり始めていることをひしひし感じる今日この頃です。
一人のバレーファンとしては、NHKには幾ら感謝してもしきれないと認識しております。かつてのVリーグ不遇の時代も今も、欠かさずにBSないし地上波で、決勝戦を放送し続けて頂けているのですから。

これからの放送内容に期待しています。

今回頂いたコメントで、長年、思いを訴え続けながらもその声が現場には決して届かないんだという無力感を感じて、疲れ果てているたくさんのバレーボールファンを、勇気づけてくれたと信じています。ありがとうございました。

投稿: T.w | 2010年12月17日 (金) 01時41分

「声を上げても届かない」というのは、恥ずかしい話ですが、メディア内部にも存在します。

たとえば。
テニスや卓球はエンドライン後方からの映像(つまりネットの幅を見せる映像)がベースです。ネット型スポーツではその映像が一番面白いからです。

しかし、バレーだけはいつまでたってもネットの延長線上がベースです。
この映像で、テンポや対応するブロッキングがきちんと見せられるのか、エンドライン方向からの映像をもっと使えないのか、という議論をすると、「手前に後ろ姿ばっかり6つある映像じゃ・・・」という話になってしまう。顔を見せるのがスポーツ中継の最重要事項でしょうか。

他の種目では、チーム関係者から「あの試合の中継映像はないか」という問い合わせが結構あるのですが、バレーに関してはそういう話を聞いたことがありません。われわれの作る映像に価値がないからです。

新しい戦術、新しい技術が現場に生まれれば、対応して映像も新しくなるのは当然なのに、本当に腰が重い。

こういう状況を劇的に変える力を持つのはやはり視聴者の声です。あの番組は間違ってるぞ!あの映像じゃ楽しめないぞ!というファンの声が必ずメディアを動かします。どんどん声を上げてください。

それが現状を変えたい私たちの力にもなりますので。

投稿: ほい | 2010年12月17日 (金) 16時23分

ほいさん、はじめまして。
おっしゃる通りのこれまでにない中継が増えてくれることを楽しみにしています。
バレーボールは、人気が低迷していると言われますが、
これほど老若男女プレーヤーが存在する種目はないと思います。
ですから観る人は多いと思います。
映像や実況、解説、番組のアプローチや視点によって、
テレビを通してみんなでバレーを語り合える日が来ないかと思っています。
私も情報を発信し続けます。
がんばってください。
バレーボールのために力を貸して下さい。

投稿: てつ | 2010年12月17日 (金) 21時52分

ほいさま、こんばんは

>この映像で、テンポや対応するブロッキングがきちんと見せられるのか、エンドライン方向からの映像をもっと使えないのか、という議論をすると

そういう議論があるというのを知るだけでも、すごく心強いですね。
まったく、サイドからの映像は、守備側がどのように準備しているのかまったく見えず、後追いのような感じでイライラすることが多かったですね。最近気にならなくなったのは、改善されたのか、私が諦めて慣れてしまったのか・・・。

>こういう状況を劇的に変える力を持つのはやはり視聴者の声です。あの番組は間違ってるぞ!あの映像じゃ楽しめないぞ!というファンの声が必ずメディアを動かします。どんどん声を上げてください。

最近はツイッターでフジテレビの方や出版社の方に意見を直に伝えられるようになっています。
ほいさんもツイッターを覗いていただけるのであれば、#vabotter を是非ご覧ください。
私も同じHN:taknuno55で参加しております。

投稿: taknuno55 | 2010年12月17日 (金) 23時51分

>ほいさん、

>テニスや卓球はエンドライン後方からの映像(つまりネットの幅を見せる映像)がベースです。ネット型スポーツではその映像が一番面白いからです。

ホントにそうですね・・・
考えてみれば、バレーボールだけじゃないですか?! サイドからの映像が当たり前になっているのって。不思議でなりません。

ですが、何より放送局内でそういう提案が出ているという事実、それをもっと多くのファンに知ってもらいたいですね。そうすれば、ほいさんの仰るとおり、

>こういう状況を劇的に変える力を持つのはやはり視聴者の声

視聴者たるファンも、声を上げていくだけのモチベーションに繋がると思います。

taknuno55さんに先に言われてしまいましたが(苦笑)、是非ほいさんもツイッターに参加頂けませんか? 放送局内部にもこういう声があるんだ、ということを率直に伝えて下さったら、ファンにとってはどれほどの勇気を頂けるか、計り知れないと思います。
フジテレビのバレーボール関連番組のプロデューサーの方や、『月バレ』の「中の人」もいらっしゃいますよ。
ご存じかとは思いますが、@suis_vbが私のアカウントです。

p.s.: オリビアさんは、いつ参加頂けるんですか?(爆)

投稿: T.w | 2010年12月18日 (土) 17時14分

皆さんの活発なコメントに触発され…嬉しくなって…出て参りました!

このTwitterからの可能性として…
「バレーファンの声」=「視聴者の声」として、作り手側に届く時代がやってきそうで…バレー界の変革期の到来を予感させます。

どうぞ皆さん!心よりお待ち申し上げておりますので…
ツイッターにご参加ください♪

投稿: kazutiti | 2010年12月18日 (土) 22時29分

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