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2009年6月 7日 (日)

黒鷲旗雑感(その4)

新型インフルエンザのお陰で振り回され、すっかりアップが遅くなって、マスコミ発表から時期を逸してしまいましたが・・・、まぁrioさんも私と同じで今頃になって黒鷲のレポをアップしていることだし、気にしない気にしない(笑)。


http://yamagata-np.jp/news/200905/05/kj_2009050500084.php

http://www.kobe-np.co.jp/news/sports/0001940239.shtml


お二人とも志半ばといったところでしょうが、チームのV・プレミアリーグでの成績を客観的に見れば、解任・退任は仕方がないと言わざるを得ないでしょう。


吉田敏明監督については、チームにとって果たした功績は大きいと個人的には思っている。監督に就任するなりユウの才能に目をつけ、前監督時代に弱点であったブロック面で「組織化を図る」という方向性を明確に打ち出してチーム強化を図ろうとし、その要を担う形となったユウは全日本の中心選手にまで上り詰めた。またブックリーディング活動という「地域密着の方針」を就任直後から打ち出し、結果的にはそれが今シーズンにおけるチーム最大の危機を救う形になったとも言えるだろう。

しかし、ユキに代わる若手セッターの育成という、前監督時代から引き継がれた大きな課題については結局、次期新監督へ積み残す結果に終わってしまった。それも、いったんはユミを次期正セッターとして育てていくという方向性を明確に打ち出していながら、1シーズンすらも我慢しきれなかった点は、チームのサポーターとしては残念無念としか言いようが無い。コヨミが全日本にセッターとして選出されるという状況の下で迎えた今年の黒鷲旗でも、予選グループ初戦のJT戦ではコヨミをスタメンセッターとしてスタートさせながら、途中でユキへ戻してしまい結局敗戦。翌日の東龍戦はなぜかサツキがスタメン、、、そして勝とうが負けようが予選敗退がほぼ決まっていた状況で迎えたNEC戦でも、結局ユキがスタメンで試合最後まで通してしまい、、、そして敗戦。はっきり言ってしまえば「誰を育てたいのか?」「何がしたいのか?」全くもって理解できない采配に陥っていた。ここまで来ると、選手達も監督の意図が全く理解できないのではないかと思える程だった。結果がどうのこうのというより、チームの方向性すら見失ってしまうような今の状況では、これ以上監督を続けてもらうべきではないであろう、残念だが。


寺廻監督の方は、成績は芳しくないながらも4年間監督を任され、その間に少しずつだが、前監督を慕って移籍してきた当時の主力選手達を入れ替えつつ、そして着実に自身のやりたい方向性を打ち出していた。元々センタープレーヤーだったがレセプションをこなせる器用さを買われた高木選手をキャプテンに据え、全日本の正リベロだった菅山選手を昨シーズンはリーグ途中でスタメンから外し、さらに新人の井上琴絵選手をいきなり昨年の黒鷲旗からスタメンに使って、そのまま今年のリーグで正リベロに据えたあたりがその象徴と言えるだろう。そして遂に、最後の砦として残っていたチームの正セッターの座を、竹下選手から他の誰かへと切り替えるべく「舵を切ろう」としていたところに、恐らくはJTフロント側から「待った」がかかったのではないか? と推測する。寺廻監督の意図を察してか、リーグ途中から「移籍の意志」を表明していたはずの竹下選手の退団が発表されていないからだ。寺廻監督の思惑どおりに進めば、宝来選手も引退してmiddle blocker陣としてハイセットを打ち切れる西山由樹選手や坂下選手がスタメンを務め、時間はかかるかもしれないが未来に繋がる新しいバレースタイルを見られるかもしれないと期待していたが、JTフロント側としては「竹下佳江」という「目先の」ネームバリューを重視して、監督の方を切り捨てたのであろう。まさか、そこにまで日本バレー狂会の圧力がかかっているではないか? とまでは勘ぐりたくはないが、、、。


最後に、こちらの記事。

http://www.toray.co.jp/arrows/men/topics/090520.html


新監督は、連日一人っきりでスタンドから黙々と、男子の各チームの戦いぶりを観戦してらっしゃいました。黒鷲前から噂はありましたが、連日観戦されている姿を見て、噂が真実であろうことは感じ取れました。

その他、スタンドで見かけた方々は・・・エンダキ選手の奥様、Vの決勝戦でテレビに映った姿に比べて、実物は全然お若くて美人でした・・・こちらはVの決勝戦でテレビに映った姿どおりに、相変わらずの熱々ぶりだった千葉夫妻・・・堺のコーチに就任した増村元選手、相変わらずバレーよりもパソコンがお好きなようで(笑)・・・そして最後の最後に登場の山本夫人(熊倉元選手)、相変わらずのオーラを振りまいてました。

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