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2007年5月19日 (土)

全日本女子紅白戦@枚方市立総合体育館(その1)

紅組は栗原・竹下・多治見・荒木・木村・嶋田・小山・大村・佐野の各選手。
白組は大山・板橋・菅山・宝来・先野・落合・庄司・櫻井の各選手。

先野選手が本当に(!)全日本のユニフォームを着ている姿を見て、長年のバレーファンとしては何とも感慨深いものがあった。ま、彼女自身は明らかにV・プレミアリーグ〜黒鷲旗の疲れがたまっているらしく、全力でプレーする姿は試合前の練習からしても見られなかったが、それはそれでよい。あの場所に彼女がいる、ただその事実だけで素晴らしいことなのだ!

マスコミ的に今年の全日本女子の目玉であろう、「復活したメグ・カナ」は、ともにスパイクは練習でも打たず。これは別に体調の問題ではなさそうで、スパイク練習では二人とも相手コートから打たれるサーブをレセプションする役目をし、サーブ練習ではリベロの選手とともにレセプション練習をしており、二人に現状として柳本監督からまず課せられた課題が「レセプション」であるのは間違いないようだ。

両チームのスタメンは、ともにフロントオーダーの配列で、紅組はレフト(表・裏)が小山・木村、センター(表・裏)が多治見・荒木、オポジットが大村、セッターが竹下、リベロが佐野の各選手、白組はレフト(表・裏)が櫻井・落合、センター(表・裏)が庄司・先野、オポジットが宝来、セッターが板橋、リベロが菅山の各選手(であったはず、、、記憶違いならすいません m(_ _)m)。メグ・カナとも途中でピンチサーバーで登場し、そろって「アンダーサーブ」を披露。要するに、サーブのために入ったわけではなく、サーブの後の後衛3ローテーションでの「レセプション練習」だったわけで、柳本監督は彼女たちに、「レセプションである程度の成果を見せなければ、スパイクはおろかサーブさえ打たせない」という風にでも言い渡したのだろうか?


さて試合の方だが、もちろんアタッカーとセッターのコンビネーションも調整段階であるし、ましてや戦術云々のレベルではないので、本日のレポとしては戦術に関して語ることは何もない。各選手のプレーとしては、我が(爆)ユウがスパイク・トス・ブロックにわたって大活躍! 試合が始まった当初は、ユウのスパイクが決まっても会場から拍手が上がることも少なく、地元の中学生達には「18番って石川? 石川友紀だっけ?」とか言われてしまう始末(苦笑)。まぁ、現状として彼女の知名度はそんなものだろう、、、仕方あるまい。ふと、思い出したのは、2年前の黒鷲旗。そう、ユウが初めて大会を通じてスタメンで出て優勝を果たした黒鷲旗の決勝戦後の表彰式。会場のボール係を務めていた中学生達がパイオニアの選手達を見て言った言葉・・・。


・・・4番って誰?・・・


それに対して、別の子が


・・・「SHOJI」って書いてある!・・・


しかし、試合が進み、彼女のスパイク・ブロックが立て続けに炸裂するにつれ、試合終盤には「違うよ、石川は選ばれてないはず。そう、庄司だよ!」とちゃんと認識され、他の観客からも「あの庄司『っていう』選手もなかなか活躍してるね」と言われて、結構拍手も浴びるようになっていた。やれやれ・・・。

やはり、ユウの実力が全日本レベルであることは間違いない。特にデータバレーを使うわけでもない、ただの紅白戦で、しかもきちんと組織的リードブロックシステムが採られているわけでもない状況で、彼女一人であれだけのブロックの技術をアピールできれば、充分すぎる程と言ってよい。あとは柳本監督自身が、どのような具体的戦術を思い描いているのか? が気にかかるが、それについては(その2)で書きたいと思う。

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