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2006年11月15日 (水)

(世界バレーPool F)中国 - オランダ

結果は皆さんご存じの通り。大方の予想を覆し、オランダが2セット取られた後に3セットを取り返す大逆転勝利を収めたわけだが、この日のオランダの勝利の大きな意味は、次の点に集約されると思う。

それは、チームでダントツにパワーもテクニックもあるが178cmしかない「ブロムを一度も前衛で使わずに勝った」ということ!

これまでの試合では、ほとんどのセット途中、あるいは試合途中から、ハイーネ・スタイレンスあるいはスタムの両レフトに代えて、ブロムが出てきて活躍していた。確かに活躍はするのだが、ブラジル戦で書いたとおり、20点以降の「本当の実力の試される」競り合いの場面で、178cmしかない彼女に頼らざるを得ない苦しい台所事情のオランダでは、トップレベルのチームを相手にしてフルセットの大熱戦をものにすることには、やはり限界がある。そうやって、1次リーグでアメリカ・ブラジル相手にフルセット負けが続いたオランダだったが、遂にここにきて、彼女に全く頼らずに、トップレベルのチームを敵に回して、フルセットの大熱戦を見事に勝ちきったのである! これは、オランダにとっては着実に1段、トップレベルへの階段を上ったことを意味するだろう。

因みに、これを現在の全日本で例えて言えば、、、皆さん、おわかりですよね(笑)

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