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2006年11月13日 (月)

(世界バレーPool F)ロシア - ブラジル(その1)

第1セット、ロシアのスタメンにリューバの名前はなかった、、、これは決勝を見越した温存であろう。一方のブラジルは、前日のドイツ戦同様サッサ・ファビアナを含むベストメンバー。

スタート早々、現在サーブランキングダントツトップのゴーディナの連続サービスエースでロシアが一歩リード。しかも予想されたとおり、ブラジルのブロック陣の軽々と上からガモワ・ゴーディナがスパイクを次々と決める。ブラジルとしては、必死にファビアナの「高くて早い」速攻で対抗。やはりロシアですら、ファビアナの速攻には「リードブロックでは」ワンタッチすら取れない。そのお陰で何とか3点差程度に抑えて7-10。その場面で早くもブラジルは2枚替えを行って、フォフォンが前衛の苦しい状況を凌ぎ、セット中盤で同点に追いつく。終盤になると、それまでファビアナが立て続けに速攻を決めていたことが大きく影響し、ロシアが彼女の速攻にコミットで2枚ついた、まさにその瞬間に、フォフォンは見事レフト平行のジャケリネにトスを上げて、ノーマークでロシアコートに突き刺さる。サーブでは執拗に(リューバの代わりに出た)サフローノワを攻めて徐々に崩し始める。単調なレフト攻撃となったロシアを3枚ブロックで着実にワンタッチを取り、フォフォンが前衛の際に彼女のブロックの上を抜いてきたスパイク対しても、サッサ・ジャケリネの両レフトが見事な位置取りでナイスレシーブを連発。ジャケリネにノーマークでレフト平行を決められたダメージの強いロシアが、ライトブロッカーをジャケリネに「スプレッド」でマンツーマンでのマークする形に切り替えたのを、フォフォンは見逃さずに今度はサッサにパイプを上げ、サッサは見事ブロックの遅れた側である、ロシアから見てライト側へのクロススパイクを決める。ジュースに持ち込まれるものの、流れ的には完全にブラジルペースであったが、25-25の場面でリベロのファビが2段トスを「オーバーハンドパス」でシェイラのライトからのバックアタックへ持って行った瞬間、審判の笛が鳴って「ダブルコンタクト」の反則! うーん、まぁ確かにきれいなハンドリングとは言い難かったが、反則とは少し厳しすぎないかなぁ? その1点が影響して、最後はシェイラのスパイクミスで29-27とロシアが先取する。

第2セットは序盤から、第1セット終盤で流れを掴んだブラジルがロシアを圧倒。ロシアは全く為す術なく、さすがにリューバ投入か? と再三ロシアベンチを見るが、彼女はどっかりとベンチに腰を下ろしたままで、サフローノワをクリコワに代えるのみ。あぁ、今日は何があってもリューバを使うつもりはないんだな、と確信した。25-14でブラジルが取り返す。

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