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2006年11月19日 (日)

世界バレー(女子)MVP選出の真相

この件については、各方面から予想通りの大反響・非難轟々の嵐だが、昔からバレーを見続けている「変人」としては、「またか、、、」と思うだけのことだ。

しかも、この件がTBS主導で行われたこと、と思われる方も多いだろうが、昔からバレーを見続けている「変人」としては、むしろJVA日本バレー協会及び、そのJVAの資金に「おんぶに抱っこ」のFIVB主導だろうことはうすうす予想が付いた。

いつも閲覧させていただいている「Fair Judgement Blog」より引用
(いつも試合会場で、実は、あの(ラインズマンの)方が管理人さんかな? などと想像を勝手に膨らませております)

ただ、MVPを選出する際に、1位~4位チームからの選出を希望していたことだけが、TBSの唯一の救いかな(ってこれも完全に裏話じゃん!)。

ちなみに、竹下選手がMVPだと決めたのはFIVBであり、TBSは最初反対していたそうです(結局丸め込まれたようですが…)。
FIVBのアコスタ会長は、竹下選手を有能なプレーヤーとしてものすごく評価しているようです。だからこそ、今回のMVPとなったようですが…でも優勝したのはロシアですし、どう考えてもロシアからMVPが出るのが普通です(本当に記者投票したのか?って感じ)。

日本がある程度「そこそこの順位」に留まっていてくれるのが、FIVBとしては最も好都合なのだろう。だから日本で世界大会を開くのも大歓迎だし、率先して日本に有利なグループ分けや試合順変更を行う。それだけの優遇をしてもオリンピック出場が危ぶまれる事態になると、オリンピック最終予選までも日本で開催する配慮する、、、。そこまでしてもオリンピックに出られない程に、世界レベルから引き離されたのが全日本男子、、、。

しかし、全日本男子が(事実上)初めてオリンピック出場を逃した1996年から、丁度今年で「10年」を迎える、、、。男子バレーを約10年遅れて、着実に追いかけている現在の女子バレー界、、、即ち、私の言いたいことはわかりますよね? 皆さん。

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コメント

こんばんは。

スカパー110℃が見られないので、管理人様のレポはとてもありがたく、かつ勉強になります。
私も1日だけですがプールFの試合を観戦しました。とても面白かったです(島崎さんは美人だった)。
北京への切符はまた最終予選で、ということになるでしょうが、シドニーの時よりも厳しくなるでしょう。
仮にロシア・イタリア・オランダ・ドイツ・キューバ・ブラジルが出場権を持っていたとしても、アゼルバイジャン・トルコ・アメリカ・ドミニカRe・カザフ・韓国・Cタイペイ・・・
管理人様のおっしゃる通りになるでしょう。フィロソフィーを変えない限り。

投稿: 渡り鳥 | 2006年11月19日 (日) 22時00分

こんにちは

いつも力のこもったレポありがとうございます。

さて、MVPの件はクリビツでしたが、スポーツに限らず、世界○○協会と名のつく団体にココまで気を使わせる日本の団体というのは他にちょっと思いつきません。
日本勢が力をつけると日本に不利なようにルール変更がされてしまう競技さえあることを思えば、「やりすぎ」なのは否めませんが、むしろ(昔の名前で出ています的な)日本バレーボール協会もまだまだ捨てたものじゃないなと思いました。

でも、これはその国の競技レベルとはまったく別の問題・・・ors。

女子の中国戦を観ての感想ですが、結局中国に勝る部分というのが全くなかったですね。攻撃も守備も高さもパワーもスピードもテクニックも・・

でもって、いろいろ考えてみました。
管理人さんがオランダチームのところでコメントされていたことがヒントになったのですが、日本にできることは、ズバリ!!!

「スーパーなリベロの育成」

ではないでしょうか。レセプションが常に80%以上でバックコートの7割(ちとオーバーか)をカバーする超人のようなリベロ。

これが一番現実的だし、やってやれないことはないと思います。こういうリベロがいればWSのレセプションへのプレッシャーもかなり減るし、それによってチーム全体のレセプションの数字も上がるだろうし・・・

どうでしょう?

あと、オリンピック予選は結局「アジア枠」の問題に帰着すると思います。北京はアジア枠が1なら大混戦になりますが、2ならかなり可能性は高いのではないでしょうか(と思いたい)。

ただ、気になるのは韓国ですね。日本以上に韓国の体たらくの方が深刻なのではないでしょうか。

では長々と失礼しました。

投稿: ディーラー | 2006年11月19日 (日) 23時37分

MVPの件、真相を知ったのは本当に偶然です(Referee Supervisorの力?)。聞いた瞬間に「どうかな~」と思いました。
ちなみに、日本 vs オランダ戦のLJ1番(TV画面上、左奥)が私です。

投稿: nt | 2006年11月21日 (火) 00時53分

>渡り鳥さん

こんにちわ。

是非渡り鳥さんも、スカパー!かスカパー!110 に入って下さい! 実況も素晴らしいんですよ。これまではやっぱりフジテレビのアナウンサー(三宅アナや近藤アナなど)と、MBS の馬野アナ(MBS は関西ローカルなので全国的には名は知られてないでしょうけど、ずっと何十年も黒鷲旗の中継をやってきただけのことはあって、結構バレー中継は上手だということが、GAORA でVリーグ中継をやるようになって、明らかになりましたね)が「バレーよく知ってるなぁ」と感心させられることが多かったですが、今回の世界バレーで、そこに「下田恒幸アナ」が加わりました! まだ男子もありますし、多分女子も再放送があると思うので、是非おすすめします。

投稿: T.w | 2006年11月25日 (土) 16時47分

>ディーラーさん

こんにちわ。いつも「アツい」コメントありがとうございます(笑)

>日本勢が力をつけると日本に不利なようにルール変更がされてしまう競技さえあることを思えば

実は、(これはさすがに自分自身は目にしていない事実なので)父親に大昔に教わった情報ですが、以前全日本男女が金メダル争いをしていた頃は、日本に不利なようにルール変更が行われていたようです。その代表が「ブロックのオーバーネット許可」と「ブロックでのワンタッチを1回目のボールタッチとカウントしない」のルール変更です。前者は当然上背のある外国チームにとって有利ですし、後者については当時の日本のディグのレベルの高さ(要するに、このルール改正以前は、ブロックに当たって抜けてきたスパイクをレシーブする時点で、それをトスにしなければいけなかったんです!)を無にするものだったわけです。結局「本当に日本が強い」と世界が認識していた時代は、バレーも他の競技と一緒だったわけで、逆に言えば、これだけ「日本が優遇される」程に、日本が弱くなっていることを世界中が認めているとも言えるわけですねぇ(苦笑)

>レセプションが常に80%以上でバックコートの7割(ちとオーバーか)をカバーする超人のようなリベロ。

そうですね。リベロ候補を次々とイタリア・セリエAで修行させれば、ひょっとしたら出来なくもないかもしれませんね。アタッカーならともかく、リベロなら海外でも日本人プレーヤーの需要も多いでしょうし。

でも、男子バレーの世界を見ていると、恐らくレセプションの技術力アップ以上に、スパイクサーブのレベルアップの方が早いでしょうからねぇ、、、男子に比して、身長に対して相対的にネットの高さが低く、瞬発能力が劣る女子の場合、そのうち3人でレセプションを行うのが限界を迎える時代がやってくるかもしれません。そう考えると、日本が目指すべき方向は、今回のドイツが見せたような、「両レフト・オポジット・リベロの4人でレセプションを行う」戦術じゃないかと思います。

投稿: T.w | 2006年11月25日 (土) 17時30分

>ntさん

ここでは一応、はじめまして。
その昔は、恐れ多くも練習試合の申し込みなんぞをメールでしてしまって、大変失礼いたしました m(_ _)m

>ちなみに、日本 vs オランダ戦のLJ1番(TV画面上、左奥)が私です。

残念だなぁ、、、日本戦はビデオに撮ってないんです、、、。再放送で絶対確認します(爆)

これからも、暴露話期待してます! 宜しくお願いしますね。

投稿: T.w | 2006年11月25日 (土) 18時24分

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