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2006年10月29日 (日)

よくぞ言ってくれた! ヨーコさん

10月27日発売の『Number PLUS - Go Ahead! 永久保存版・全日本バレーのすべて - 』を購入してみた。

おなじみの(中西)美雁さんはじめ、たくさんのライターさんが執筆に加わっているのだが、今回「是非読んでみたい」と思ったのは、最近うちのリンク集にも(勝手に)加えさせてもらった「NOBYの地球ひとっ飛び 〜ブログ編〜」のNOBYさんが執筆に携わっていると、ご自身のブログ記事を読んで知ったことが大きい。海外在住ゆえ「世界標準レベル」のバレーを体感してらっしゃるライターさんならではの、鋭い切り口での「外国勢の紹介」が見られると期待したからだった。

しかし、読んでみると、(ご自身のブログでも書いてらっしゃるように)紙面の制約のせいもあり、私にとっては目新しい記述はほとんどなく、少し残念だった(その分、いつも通りの切り口での外国勢の紹介は、ご自身のブログの方で期待している!)が、唯一、各チームの「スタートローテーション」がきちんと記載されていたのがうれしかった。以前投稿したように、今回の世界バレーでは「男子の現在のトップレベルにおいて、スタートローテーションをどこから始めるのがトレンドか? また、その戦術を採る理由は?」という点に私は注目しているので、この記載は非常にありがたかった。

今回の『Number』において、最も読む価値がある記事は、都澤凡夫(現・筑波大男子監督)氏とヨーコ・ゼッターランドさんとの対談であろう。テーマは「世界に勝つためになすべきこと」、、、そうそう! よくぞ言ってくれました! ヨーコさん! 昨年のVリーグ中継の解説でも、パイオニアのリベロのマオがファーストタッチにジャンプパスを用いていた戦術に対して「これは、現在の世界ランク1位のブラジル男子ナショナルチームが取り入れている戦術であって、それを指示しているのがセリンジャー監督(当時)自身であるのは間違いない」と鋭く指摘してらっしゃったが、今回も期待通りの本音トークで、これは読む価値が高い。
特に、一番最後のヨーコさんの発言は、当サイト・ブログの設立意図と全く通じるものであり、私としては非常にうれしい発言だった(内容は敢えて書かないので、実際に購入して読んで頂きたい)。

その他、これまであまり表舞台に出てくることはなかった「アナリスト」にも紙面を割いて、美雁さんがインタビューを行っており、「データバレー」について、「言葉は最近よく耳にするけど、あまり実感としてよくわからない」という方には一読に値する記事だと思う(因みに記事に登場する『データバレー』という解析ソフトについては、こちらを参照のこと)。

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