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2006年8月 7日 (月)

またまた男子(ワールドリーグ 日本-ポーランド)

第2戦は見逃してしまった、、、。まぁ、それはまた後日の再放送で確認することにしよう。

1試合のみなので、まだ完全に把握しきったわけではないが、どうやら(幸いにもと言うべきか?)ポーランドの戦術は、世界最先端のブラジル男子ナショナルチームのバレーシステムにはまだ近づいていなかった(パイプが高速になっている程度であった)。しかし、一つ特徴的なこととして、ラリー中にセッターが前衛であろうが後衛であろうが、チャンスボールを意識して後衛センター付近にあげる戦術を採っているようだ。

これは例えば、黒鷲旗での東海大学も時折それに近いような戦術を採っているようにみえる場面があり、その際にはリベロがジャンプトスで両サイドに2段トスをあげていた。確かにリベロのレシーブ能力が際だって優れている場合は、ラリー中にリベロがセッター的な役割を果たす(ルール上はそれを不可能にするために、「リベロプレーヤーがフロントゾーン内又はその延長で指を用いたオーバーハンドパスであげたボールを、他の競技者がネット上端より高い位置でのアタックヒットを完了することはできない」という制約を課しているのだが)のも、理にかなった戦略であろうと思われる。しかし、ポーランドの場合、意識してチャンスボールを後衛センター付近にあげるものの、リベロがトスを上げにいくわけではなく、後衛レフトあるいはセッター(その場面では前衛にセッターが位置していた)がトスをあげに行っているのである。従って、今のところこの戦術の意図するところは、私にはまだよく理解できていない、、、。ただ、言えるのは、後衛センター付近から特にライト側のバックアタックへトスがスーパーエースによくあがり、それをものの見事にスーパーエースが打ちこなしているのが「すごい!」ということだけである(後衛センター付近からライト側へのバックアタックをあげるというのは、アタッカーからしてみれば真後ろからあがってくるトスになるため、極めて打つのは難しいはずであるのだが、、、)。

もう一つ、前回のアメリカ戦での投稿同様、ポーランドが「どのサーブカットローテーションを最後にもってくるか?」に注目していたが、第1戦を見る限りはアメリカ同様「セッターが後衛センターに配置される」ローテーションが最後に回ってくるようにしていた。ただ、アメリカと違ってポーランドはライト/オポジットのポジションには「従来型(=サーブカットには参加しない)」のスーパーエースを配しており、別にこのローテーションに限らず、常に3枚でのサーブカットシステムであるため、このローテーションが最も弱点となるサーブカットフォーメーションとは思えないのだが、、、この点も1戦だけ見た限りでは、私には理由がわからなかった。ひょっとすると、アメリカも前回私が投稿したこととは違う点で、問題のローテーションを「最も弱点となるサーブカットフォーメーション」と考えているのか? これについては世界バレーまでの「宿題」にしたいと思う。

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