2009年9月27日 (日)

"レセプション"と"ディグ"改め、"レセプション"より"ディグ"

前々回のエントリーで、「サーブレシーブ」をレセプションへと言い換えることには本質的意味がない、と述べた。むしろディグ "dig" という用語を浸透させるべきだと考えているのだが、そう考えるに至ったきっかけが実はある。

レゼンデバレー(第2章)- アメリカ型分業システムの進化版

'84年ロサンゼルス・'88年ソウルとオリンピック2連覇を成し遂げた、アメリカ男子ナショナルチームが編み出した2人レセプションシステムによって、'90年代前半に「レフト=レセプション専門・センター=ブロック専門・オポジット=攻撃専門(=スーパーエース)」という、究極的な「分業システム」が加速したわけだが、その「分業システム」がレフト以外に配される選手に与えた免罪符は、「レセプションをしなくてよい」というものであったはずである。ところが、なぜか? 日本では「レセプションだけでなく、ディグをも含めたレシーブ全般を免除された」かのように扱われた歴史的事実があり、その象徴として'90年代後半に全日本男子が「バンチ・リードブロックシステム」を採り入れる課程で、そのブロック戦術と切り離せないはずの「トランジションのシステム」即ち、セッターがファーストタッチを行った場面で前衛のセンタープレーヤー(middle blocker)がセットアップを行う、というシステム作りに年単位の時間を要する結果に繋がり、それが世界のトップレベルから更に置いて行かれる契機となってしまったのを、当時私は、黙って見ている他なかった。

あの時、もし「レシーブ」という概念が、レセプションディグの2つに分けて認識されていたなら、、、あるいは、単に「レシーブ」と言えばそれだけでサーブレシーブないしレセプションの意味と理解され、それ以外の守備に関わるプレー、即ちディグのことは意味しないと理解されていたならば、アメリカ型「分業システム」を採り入れる課程で、レフト以外に配される選手が「レシーブ全般を免除された」かのように扱われることは防げたのではないか? という気がしてならないのである。

「レシーブ "receive"」という、本来はサーブ "serve/service" と対をなすが故に「相手のサーブを『レシーブ』する」というプレーしか表現しえないはずの言葉が、守備に関わるプレー「全般」を意味する言葉(用語)として定着してしまっている日本の現状としては、「サーブレシーブ(レセプション)偏重主義」がまかり通ってしまう傾向が強いのも無理はない。だからこそ、ディグという用語を如何に浸透させていくか? がレセプションという用語を用いることよりも、はるかに重要だと思う。全日本女子が「バンチ・リードブロックシステム」を本格的に採り入れようとし始めた今だからこそ、男子の時と同じ過ちは繰り返してはならないと真剣に思っているのだ。

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2009年9月24日 (木)

突然ですが・・・Sun GAIAを応援します!

もうずいぶん前のことになってしまったのだが、、、『土曜スポーツタイム』で、加藤陽一選手のつくばユナイテッド Sun GAIAへの移籍の件が特集されていたのを見て決めた・・・。

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/other/volley/text/200907310004-spnavi.html

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2009年9月21日 (月)

「バンチリード」・・・言葉だけが一人歩き・・・(その3)

『area71』より引用


 日本語でのバレーボール専門用語の貧弱さ、 状態を説明しきれないことにもどかしく思われることはありませんか?


 そして、外来語をさもあらんと使っているコーチの方々をみて私は、何だか“ルー大柴”や“長嶋茂雄”のように感じてしまう私は失礼でしょうか?


開設以来ずっと、難しい英語の専門用語を振りかざしまくってきた当ブログだが、決して「専門用語を押しつける」つもりは毛頭ない。ただの1ファンでしかない私でも、日本のバレー界にとって何か出来ることはないか? と考えたときに、バレーの戦術に関わる用語の意味するところを深く掘り下げて考えていくことによって、日本のバレーボールの進むべき道が見えてくる可能性があるのではないか? と思っているのだ。


『日本(だけではないが)のサッカーについて私も言いたい』より引用


もう一つつまらないというか「どうでもいいですよ」と言いたくなることですが、先日のVプレミアの決勝で植田監督の解説でやや気になったことがあります。

これについては他の方も言及してらっしゃいますが、「今は外国ではサーブ・レシーブとは言いません、レセプションと言います」という言葉です。

自分はバレーの専門家ではなくど素人ですし、第一こういう言い方はあまり好きではないので、自分もそういうことは言いたくないのですが、たとえば下の三つのリンクなどを見ていただければ少なくとも「今は外国ではサーブ・レシーブとは言わない」というのは間違いであるということはわかっていただけると思います。



確かに「外国ではレセプションと言う」のは事実であるが、それをファンや指導者・プレーヤーに強要したところで、何も産まれないと思う。本質は、日本で「レシーブ」という言葉(概念)が、守備に関わるプレー「全て」を意味するのに対して、海外(少なくともアメリカ)では、"receive"(あるいはその名詞形である "reception")が、相手のサーブを「レシーブする」こと「のみ」を意味するという点だ。つまり、"receive"(レシーブ)であっても "reception"(レセプション)であっても、それは文法的に「動詞」である "receive" と「名詞」である "reception" の違いしかなく、実際的にはどちらを使おうが誤解も何も生じないのだ。従って、むしろファンや指導者・プレーヤーに伝えるべき点は「今は外国ではスパイク・レシーブとは言いません、ディグと言います」という事実であろう。恐らく海外では、いわゆる「サーブレシーブ」とそれ以外の守備に関わるプレー・・・特に「スパイクレシーブ」を、別々の概念として捉えているのだろうと推測できる。言語学的に解釈すれば恐らく、サーブ "serve"(名詞形は "service")と対をなすものが "receive/reception" であって、スパイク "spike" と "receive/reception" は対をなさないから、ということになるのであろうが、そんな理解では英語圏の文化理解には繋がっても、バレーボールというスポーツにおいて、ファンや指導者・プレーヤーに役に立つ解釈法ではないだろう。これは私個人の勝手な解釈だが、きちんとセッターへ返して「当たり前」と考えられるプレーこそが "receive/reception" であって、「スパイクレシーブ」のように「はじかれて当たり前」で、真上にさえ上げれば「OK」、きちんとセッターへ返せば「出来過ぎ」と考えられるプレーは "receive/reception" ではないから、という捉え方をすればどうだろう? そのようなものの考え方・捉え方をすれば、きちんとセッターへ返せば「出来過ぎ」と考えられるディグを、如何にして「当たり前」に近づけるか? という点がチーム強化のための重要な鍵となる、という発想に繋がるのではないだろうか? 「奇跡的な」ディグへのはかない希望などきっぱり捨て去って、組織的なブロックシステムとディグの連携を図ることで「当たり前に」ディグを上げる確率を高めるという、海外勢のチーム強化方針に直結していくのではないだろうか?


他にも例えば、「リバウンドを取る」というプレー表現があるが、現在の日本ではこの言葉を聞いた人は十中八九、「アタッカーが敢えて強打をせずに、相手チームのブロッカーの手に緩くボールを当てて、自チームのコート内へボールが返ってくるようにする」プレーを思い浮かべるであろう。つまり、日本では「リバウンド」という言葉(用語)は「アタッカー目線」の言葉として使われていると言える。しかし、バレーの国際大会における技術集計システムである "VIS"(Volleyball Information System)で定められたスコアリングシステムを見ていると、ブロックの記録の中に "rebound" という言葉(用語)が登場する。そこから「リバウンド "rebound"」という言葉(用語)は、恐らく本来は「ブロックに当たった後にラリーが継続すること」という意味で「しか」ないのであろうことが推測できる。ひょっとすると海外では「リバウンド "rebound" を取る」という表現は、日本とはまるで逆に、「ブロッカーが相手チームのアタッカーの繰り出した強打に対してワンタッチを取る」という「ブロッカー目線」の言葉として使われている可能性もありうるだろう。いや、たとえ海外でそういう意味で使われていなかったとしても、私個人としては(その2)で書いた「バンチ・リードブロックシステムが目指すところは、ワンタッチを確実に取って直後のトランジションでの攻撃で得点を取りに行くことだ」という意識付けのためにも、是非とも「リバウンドを取る」という表現を「ブロッカー目線」の言葉に変えたいと思い始めている。以前『"コンビバレー"という言葉は消し去ろう!』というエントリーを書いたが、それもまさに意図するところは同じであって、言葉(用語)はそれとして客観的な意味があるだろうが、それをどう使っていくか? あるいは如何に使わないようにするか? あるいは変えていくか? それによって、バレー界の底辺からでも、トップレベルの進む道を誘導していける可能性があると思うのだ。


そのために、せっかく急増している戦術を語れるファンの皆様と、是非有意義に議論が出来たら素晴らしいと思っている。以下に、これまで紹介していなかった、新しい「戦術を語る」ブログを紹介しておきたい。


・参考記事(その1):『Stay Foolish』VISについてまとめてみる
・参考記事(その2):『歩観n普及』ポジションの名前

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2009年8月30日 (日)

「バンチリード」・・・言葉だけが一人歩き・・・(その2)

(その1)をアップしている尻から案の定、(その2)以降で書こうとしていた内容を先にこちらで書かれてしまった・・・(苦笑)。

『強行突破 SPORA別館』より引用


この日のセンターには「日本一ブロックがいい」とアナウンサーに言われるキラが起用されていました。
キラというのは井上香織。デンソーの8番で全日本の4番の人妻です。

・・・中略・・・

まぁ確かにキラのサイドへのチャージは速いのですが、速いがゆえにゲス(guess)であることが見ていてわかりやすい。

あらかじめ「予測を元にしたブロック」をいけないとは自分は思っていないことをあらためてここに書いておきます。
その予測がデータに基づいたものだったり、何らかの狙いがあった上ならば、状況によってそれを上手く使おうとすることが『戦術』です。

いけないのはそうしたプレイを実況ばかりか解説者までも全て「バンチリード」と括ってしまっている事。
これが間違った形で浸透してしまったら、10年後シニアに出てくる選手の多くが間違ったリードの解釈を持つようになってしまい、修正に余計時間がかかることになります。


キラこと、"おけいはん"こと(関西人じゃない方、ごめんなさい、、、)、井上香織選手の、全日本でのプレーぶりについては、別エントリーで後日アップしたいと思う。

ここから本題へ入る。


世界トップレベルから約10年も遅れて、ようやくバンチ・リードブロックシステムを採り入れ始めた全日本女子であるが、フジテレビの大きな間違いは、日本の3枚ブロックでのブロックシャット(kill block)が出た場面で「バンチ・リード(ブロック)炸裂!!!」という絶叫していたことだ。ブロッカー3枚がセンター中央に束のように集まって構え(=バンチ)、セットが上がった場所を見届けてブロックに跳ぶ(=リード "see and respond")ブロックシステムが、きちんと機能しているかどうかを見極めるポイントは、相手のハイセットの攻撃に対して3枚ブロックが完成させられるかどうか? ではなく、センターからのファーストテンポの攻撃(即ち速攻)に対して2枚ないし3枚のブロックを揃えて、ワンタッチを確実に取れるかどうか? である。そう、狙うところは決してブロックシャット(kill block)にはなく、ワンタッチを確実にとる(soft block)ことであって、その直後のトランジションで得点を狙いに行くのである。「バンチ・リード」ブロックシステムを採ることは即ち、その狙うところである「ワンタッチ後のトランジションでの攻撃」に重きを置くことを意味しており、従って、ファーストタッチを後衛にいるセッターが行った場面で、誰がセットアップを行いどのような攻撃パターンを組み立てるか? というシステム作りが不可欠となってくるはずなのだ。

これまで日本の女子バレー界にあっては、「サーブレシーブ(レセプション)が日本の生命線」というフレーズを、散々飽きるほど、聞かされてきた。しかし、そもそもバレーボールというスポーツは、従来のサイドアウト制の下では、レセプションをきっちりセッターへ返してサイドアウトを取ったところで、点数は入らなかったスポーツなのである。ルールがラリーポイント制に変わったは言え、サイドアウトのみでは勝てないのは何も変わっていない。相手チームのレセプションからの攻撃を凌いで、ブレイクする回数が相手を上回らない限り、そのセットを奪うことは出来ない。そう、「サイドアウト」よりも「ブレイク」がより重要なのだ(「サイドアウト」と「ブレイク」の用語説明は、こちらを参照のこと)。

「バンチ・リード」ブロックシステムという組織的ブロック戦術を「きちんと」採用すれば、自動的に「トランジションでの攻撃のシステム化」という道を避けて通れなくなり、必然的にセッター以外にセットアップの役割を果たすポジションが必要となる。「バンチ・リード」ブロックシステムが「世界最先端」の戦術だった約20年前に、その役割を任されたのは前衛のmiddle blockerであった。その後「バンチ・リード」ブロックシステムが「世界標準」へと移り変わってきたこの5〜10年の間に、新たにリベロという新しいルールが導入されたことも相俟って、その役割は前衛のmiddle blockerから後衛にいるリベロへとシフトしつつある。「バンチ・リード」ブロックシステムの登場によって、トランジションでの攻撃でいかに「ブレイク」を稼ぐか? に対する意識づけが行われる結果になり、そのために必要な「システム化」の上で、各ポジションに要求されるプレーが大きく変わった・・・middle blockerの役割は「ブロックの要」から「トランジションでのセットアップの要」へ、リベロのそれは「レセプションとディグの要」から「5−2システムにおけるセカンドセッター」へ、そしてセッターのそれも「セットアップの要」から「ブロックの穴にならない」ということへ変わった。

全日本女子も「バンチ・リード」ブロックシステムを採用することで、必然的にセッターがファーストタッチを行った場面でのセットアップを前衛のmiddle blockerが果たすというシステムを採用するように、ようやくなった。前監督時代は、特殊な能力を持った特定の選手に依存したチーム戦術に拘り過ぎたために、そういったシステムを採用できないジレンマに陥っていたが、その呪縛から逃れることがようやく出来たと言えるわけである。上述の「バンチ・リード」ブロックシステムの本質を理解しているファンならば、自ずと現在の全日本女子が改善していくべき課題が見えてくるはず・・・そう、「バンチ・リード」ブロックシステム、ひいては「レセプション」ではなく「トランジション」に重きを置くからこそ、そのチームのセッターに求められるのは何であり、リベロに求められるのは何であるか・・・。

ようやく「当たり前のこと(戦術)をやるようになり」、海外の強豪国と戦う上で「同じ土俵に上がった」全日本女子が更に進化していくために、私たち1バレーファンに出来ることは何であろうか? と考えた時、やはりいつもいつも言い(書き)続けてきたことだが、戦術を語ることの出来るファンを1人ずつでも地道に増やしていって、バレー界の底辺を広くかつ、レベルを高くしていく努力を怠らないことだと思う。そんなことは、底辺に位置する1ファンがすることではないと言われるかもしれない。しかし、では誰がやってくれるのだろう? JVAが当てにならないことなど、今更言うまでもない。何せ「富士山方式」などとほざいているのだから。同じくJVAと同じ穴の狢である、フジテレビを代表とするテレビ局も頼りにはならない、、、テレビ局と同じく、ファンに情報を伝える側のライターの方ですらも、現在のテレビ放映のあり方について苦言を呈しているくらいである。

『バレーボール日和』より引用


その人自身は非常に真摯にスポーツを見る目を持っていて
しかも、自分なりのスポーツ報道に対する意見もお持ちでした。
試合展開が速いバレーボールという競技の性質を考えると、
そのインターバルに入りきるように、紹介文は短くなければいけない。
そして初めてバレーを見る視聴者の目線に合わせると、どうしても
一言で選手の個性を集約するようなコピーが欲しいなどと、
付けるに至った経緯、必要な理由などもお話しいただき
とても納得した覚えがあります。

しかし、今思えば当時のキャッチコピーは、
その選手の特徴や、ファンに覚えてもらいやすいフレーズなど
一人一人、丁寧に考えて、作られた感があったなぁと思います。
何を伝えたいかというコンセプトと、作る人の心意気のようなものは感じました。

・・・(中略)・・・

ここ数年は何を表現したいのかさっぱりわからないものや
他局で使用した表現を、少しだけ変えてまた使ったものや…。

・・・(中略)・・・

「煮詰まっている」感や「とりあえず」感を感じてしまうのは否めません。
何より、競技や選手への愛情を感じないのはわたしだけでしょうか?


しかしながら、底辺に位置するファンへの影響力という点では、テレビには絶大な力があるのは否定のしようがない。(その1)で書いたとおりに、「バンチリード」という言葉自体の、短期間での浸透率には圧倒させられた。逆に、特に前監督時代に「レセプション(サーブレシーブ)」の意味として「キャッチ(ボール)」という、審判用語で反則(いわゆる"ホールディング"のことを意味する)を意味する用語の誤用と言うべきNGワードが、テレビを通してすっかり拡がってしまったケースもある。その意味で、せっかく「バンチ・リード」ならぬ「バンチリード」という、本来かなり難しい領域である戦術用語が、世間一般にも拡がったこのタイミングこそ、逆に上手く利用すれば、戦術を語ることの出来るファンを一気に増やす絶好のチャンスとも言えるのではないか? と思うのだ。

『排球参謀』より引用


数日間ではありますが、アメリカ男子の練習風景やゲームを観戦して感じたことは、やはり日本がただの真似事をしても太刀打ちできないという事です。
これから日本が世界の舞台に立つためには、強豪国が行っているスタンダードをしりつつ、そのスタンダードを凌駕するような、オリジナリティー、日本人らしさをクローズアップした方法論を模索していくべきだと感じます。

その答えを見つけるためのヒントをつかみ取るために、毎日修行の日々が続きます。


小林敦さんには、是非ともその「ヒント」をつかみ取ってもらいたいと思いつつも、彼のような協会側の中の一部の有能な方々が日本のバレー界を変革してくれるのを待っているだけでは、私たちファンの方が、違う意味で「富士山方式」を期待していることにもなってしまうと思う。

そこで・・・

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2009年8月27日 (木)

「バンチリード」・・・言葉だけが一人歩き・・・(その1)

これまでも決して更新頻度が高いブログではなかったが、最近ことに更新頻度が落ちているのには色々と要因はあるにせよ、一番大きい要因は実は・・・。


当ブログを立ち上げた頃に比して、何とも喜ばしいことに、バレー戦術を高度に語ることが出来るブログが激増している。そのお陰で、何か書こうかなと思って記事を書き始めても、その直後に、書こうと思っている内容とほぼ同じ内容が、どこかのブログのエントリーやコメント欄に上ってしまうのだ(苦笑)。


『ちょっと一言言わせていただきます!』より引用

上記に加え、竹下のトス回しと長身セッターを育成しないこと、佐野のアンダーしか使わない問題、サーブレシーブに異様に執着することなどなど、色々問題点を洗っていって気付きませんか?
そう、柳本体制でも極めて似たような問題、或いは全く同じ問題を抱えていたわけだ。

・・・(中略)・・・

だからこうも言える。真鍋氏は日本が抱えていた問題も見えていなかった(見えていない)のではないか。つまり、前政権の反省をせず、根本的な欠点を探したり、なんで世界の強豪に勝てないのかを、分析・研究しつくしていないのではないか。
と言う事は、「世界を知る」以前に、「己を知ることが出来ていない」のではないか。


『gaban』より引用

バンチ“リード”と騒いでいるあとに、クイックはマークしないでいいからとか。

・・・(中略)・・・

川合さんの言っていることは、ブロックの基本だし、間違いじゃないけれど、組織としてやるブロックと個人技としてのブロックをごっちゃに話しているからややこしい。


『ベリーロールな日々』のコメント欄より引用

オープン攻撃への3枚ブロックに「バンチリード炸裂!!!」とも叫んでましたね。少年少女に誤解が広まらないか心配です。
by rio

フジテレビは3枚で飛びに行く事をバンチリードブロックシステムだと思ってますよね、絶対に。
きちんと説明しない解説も酷いですけどね。
中田氏が川合氏に「オランダはバンチリードですか?」って聞いたのも驚きましたが・・・(以下略)
by BON

>BONさん、3枚ブロック、わたしもそう思います。しかも彼らは、「バンチリード」というひとつの単語だと思ってますよね。絶対に。(以下略)
by rio



特に「バンチ・リード」に関しては、こちらのブログこの記事(バンチリードブロックって便利だなって^^;身延の電波でバレーの専門用語を斬りつける?!)で色々と考えさせられた。

ワールドグランプリが始まってから、当ブログの検索キーワードランキングで一気に増えたのが「バンチ・リード」ならぬ「バンチリード」。やはり地上波の中継の中でアナウンサーが連呼すると、短期間でこれだけ世間に浸透するのだというのをまざまざと見せつけられた感じがする。ただ問題なのは、『ベリーロールな日々』のコメント欄にあったように、悲しいかな解説陣の元全日本「名」プレーヤーの方々が、その用語の意味を正確に理解していないために、間違った認識が世間の「見るファン」だけでなく「やるファン」にも広がってしまいかねない点だ。


さらに、フジテレビの中継では「『世界最先端の』バンチ・リードブロックシステム」などとほざいているが、勿論のことながらそんなことは大嘘である。歴史的に紐解けば(詳しくは『バレーボール用語集』のカテゴリの中にある「ブロックシステム変遷(その1)(その2)」を参照のこと)そもそもリードブロックをチーム戦術として採り入れたのはロサンゼルス・ソウルとオリンピック2連覇を成し遂げたアメリカ男子ナショナルチームであり、それを洗練されたバンチ・リードブロックシステムという組織的な戦術に完成させたのは'90年代前半に黄金時代を築いたイタリア男子ナショナルチームである。つまり、バンチ・リードブロックシステムが男子バレーの世界で「世界最先端」だったのは、今からもう20年近くも前の話である。女子バレーは男子バレーよりも戦術的にだいたい10年ぐらい遅れてついて行っているというのも、当ブログ開設以来これまで何度も書いてきたとおりであり、実際女子バレーの世界でバンチ・リードブロックシステムを最初に本格的に採り入れたのは、前ブラジル男子ナショナルチーム監督である、あのレゼンデ氏が監督を務めていた頃のブラジル女子ナショナルチームであって、'99年ワールドカップのことであるからして、やはり10年も前の話だ。当時のブラジルがどのような戦いぶりを見せるのかを、毎日血眼になってスカパーの映像を通して見ていた頃が懐かしい・・・。それが'99年ワールドカップ観戦レポを私に書かせるモチベーションとなった。つまりは女子バレーの世界でさえ、既に10年前からバンチ・リードブロックシステムが採り入れられる時代が到来していたわけである。そして、その4年後、'03年ワールドカップの頃には吉田敏明監督(当時)が率いたアメリカ女子ナショナルチームは、3枚ブロックを徹底して多用するバンチ・リードブロックシステムをほぼ完成させていた。

従って、歴史的に「世界最先端」でないことは明らかであるが、あまりこのように批判的に書きすぎると、逆にかえって「時代遅れ」なのか? という誤解も招きかねない。より正確に言えば「世界標準」、当ブログでこれまで用いてきた(レゼンデバレー(最終章)など)表現を使えば、「現代バレー戦術の根幹」と言うべきであろう。つまりは、バンチ・リードブロックシステムを採り入れ始めた全日本女子というのは、'80年代以降の世界のトップレベルのバレー戦術の「いろは」を採り入れ始めた段階ということであり、ようやく「当たり前のこと(戦術)をやるようになった『だけ』」のことであって、それ以上でもそれ以下でもない。ようやく海外勢と戦う上で「同じ土俵に上がった」というだけのことであって、つまりは、「バンチ・リード」を徹底しようと思えばいつでも出来るが、相手チームとの駆け引きで、試合の局面ごとにブロックシステムを切り替える(「バンチ・リード」は数あるブロック戦略のうちの一つ「カード」に過ぎないと考える)海外勢と、そもそもブロックシステムの概念がこれまでなかったため、初めての組織的ブロック戦術として「バンチ・リード」を練習し始めた段階で、試合の局面ごとにブロックシステムを切り替えるような、そんな「カード」がそもそも他にない日本という、厳然とした格差がそこには存在するのだ。

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2009年8月10日 (月)

拝啓:庄司夕起選手

初めてお手紙します。
恐らく、最初で最後のお手紙になると思います。

セリンジャー元監督時代から、あなたのブロックのセンスには密かに注目していました。レシーブ面でも、他チームのミドルブロッカー陣のそれとは比べものにならないような安定感が、試合前のパス練習から1ファンにも伺えました。斎藤真由美選手が引退して、誰かに惹かれるわけでもなく、それでもセリンジャーバレーを見たくてパイオニアの試合を見続けているうちに、気づけば私は、あなたのファンになっていました。吉田敏明前監督の下なら、あなたの持っている素質を開花させられるはず、そう確信して迎えた2006/07シーズン・・・助っ人外国人選手の怪我で巡ってきた数少ないチャンスをものにし、全日本にも見事初選出。失礼ながら巷では、誰もあなたが全日本のスタメンに名を連ねるなどと予想していた人はいなかったでしょうが、私はそれを確信していました。あなたが全日本のスタメン・ミドルブロッカーとして君臨しない限り、日本の女子バレーに未来はないと感じ、その通りにブログでも書いていました。そして、本当にあなたはそれを達成した・・・でも、それは考えてみれば、すごいことでも何でもなく、あなたが持つ才能が、そのまま発揮された結果だったと思います。


そして迎えた2007/08シーズン、私だけでなく多くのパイオニアファンは、あなたこそが次期キャプテンを担うべき選手だと感じていたはずです。なぜなら、それがあなたにとって、最も欠けている資質であり、かつもう一段高い次元に達するために絶対に欠かせないものだと、みんなが信じていたからです。そう、あなたに足らないものは「スター性」や「カリスマ性」・・・こういったものは、ごく一部の人間は生まれつき持ち合わせているものでしょうけど、大抵の人間はプレー経験を積んでいく中で徐々に培われていくものでしょう。あなたの偉大なる先輩である、吉原知子さんがそうでした(日立入団当初は地味な選手でした)。その意味では、通常のチームに比べて「スター性」「カリスマ性」を生まれつき持ち合わせている選手が多いチームにあって、その中であなたがキャプテンを務めることこそが、「スター性」「カリスマ性」を手に入れられるチャンスだと、みんなが直感的に感じていたのでしょう。

結果的にそのチャンスは、私たちが感じたタイミングから1年遅れてやってきました。しかもその2008/09シーズンほど、パイオニアファンにとって辛いシーズンはありませんでした。ましてや、初めてキャプテンを務めることになったあなたには、この上ない辛い試練となったことでしょう。私もブログで相当に厳しいことも書きました。でもそれは、時間がかかったとしても必ずや乗り越えてもらえる試練だと思ったからこそ、敢えて書いたことです。

ところが、あなたはその試練を自ら放棄する選択を、結果的にしました・・・。事の真相は1ファンに過ぎない私にはわかりません。勿論あなたにも言い分があるでしょう。ファンのバッシングも容易に想像は出来たはずですから、それを覚悟の上で選択されたことでしょう。何せ、キャプテンを務めるレギュラー選手が、たった1年でチームを離れるなどという事態は、女子バレー界では異例のことでしょうから。それ相当のチーム内の事情があったことは容易に想像できます。

ですが、あなたの決断は、ただ単に「パイオニアのキャプテンを放棄した」という、1つのチーム内の問題だけでは済まないのです。チームの内部事情は知りませんから、どういう経緯であなたがキャプテンに任命されたかはわかりませんが、少なくとも多くのパイオニアファンは、上述の通り、ただ単にパイオニアという1チームを牽引して欲しいという意味だけでなく、日本を代表するプレーヤーになってもらいたという願いを込めて、あなたにパイオニアのキャプテンを任せた気持ちになっていたのです。ですから、あなたがそれを自ら放棄したということは、「庄司夕起」という、全日本を背負って立つミドルブロッカーになり得る資質を持つはずの1選手が、その才能を存分に開花させるチャンスを自ら放棄した、という風に感じ取ったのです。


北京オリンピック最終メンバーからの落選という屈辱を経て、あなたにもう一度全日本の舞台というチャンスが巡ってきたのは当然のことでしょう。ブロックシステムの改革を公言する真鍋監督の下では、再びあなたがレギュラーの座を掴むのは目に見えていました。さらに一段高い次元へ到達するための舞台は準備されました。私たちが期待したとおりに、ロンドンに向けて日本を引っ張るミドルブロッカーとして成長していってもらえるかどうか? その兆しが伺えるかどうかを確認しに、大阪へ毎晩通いました。

あなたの持ち味は、数字に表れにくいプレーです。素人目には大変わかりにくいことでしょう。ですから、テレビ局はじめとする一般のマスコミや、一般のファンの間であなたが評価されていなくても、それは気にする必要はありません。戦術をきちんと見ることが出来るコアなファンは、これまでもきちんと正当にあなたを評価してきました。勿論、昔からあなたをずっと見続けている私をはじめとする多くのパイオニアファンも。ですが、残念ながら今回あなたが下した決断の結果、今後はあなたを評価するファンの目は、間違いなく厳しくなっていくでしょう。実際、私もこれからは「ユウヲタとして」あなたのプレーを見たりブログで評価することは、恐らくはなくなると思います。どこのブログよりも先駆けて『庄司夕起(ユウ)』というカテゴリを立ち上げてサポートしてきたつもりですが、このカテゴリに新たなエントリーを設けることは、少なくとも当分はないでしょう。ですが、あなたのことは1バレーファンとして、変わらずずっと見続けます。これまでよりも、より冷静に、より厳しい目で、見続けていきます。


本来ならあなたの持ち味を発揮するには、パイオニアでそうであるように裏センターに配されるのがベストなのでしょうが、今年の全日本ではどうやら表センターで固定されているようですね。勿論、好意的な見方をすれば、低身長のセッターと隣り合うポジションでブロック面での期待をされているとか、前衛アタッカーの枚数が少ないローテーションで、あなたが堅実に速攻の囮に入ることで時間差攻撃の決定率を高めることを期待されているとか、そういう見方も出来るでしょうが、ずっとあなたのプレーを見続けてきた1ファンから言わせていただくと、今の全日本で最もブレイク率が高く見込まれる栗原選手のサーブの場面で、あなたが前衛にいると、せっかく相手のレセプションを乱してダイレクトボールが返ってきても、それを相手コートにブロックなりダイレクトスパイクなりで決めきれずに、結果的に相手にチャンスボールをみすみす与えてしまう、、、そういうあなたの姿が脳裏に浮かんでしまうのです。そう、あなたの「スター性」「カリスマ性」のなさが最もプレーに表れるのが、こういった「ネット際での弱さ」です。今回のワールドグランプリ・大阪ラウンドでも、韓国戦での第3セットでは、坂下選手のサーブの場面で同じようなプレーがあってその直後に、あなたは井上選手と代えられてしまいましたね。


「ネット際での弱さ」を見せる選手に、名選手は決していません。ひいてはそれは「勝負弱さ」にも繋がりますから。あなたが自ら選んだ新しいプレー環境が、「ネット際での弱さ」ひいては「勝負弱さ」を克服させるに適した環境なのか? 私にはわかりません。が、あなたがそうだと信じて決断したのなら、それは尊重したいと思います。ただ、そうであるなら、きちんと結果は出して下さい。その意味で、ここ最近日本でほとんど勝った記憶のないロシア相手に、ワールドグランプリながらも勝てたというのは、一つのいい兆しと受け取りたいと思います。

ただの1ファンの分際で、偉そうなことを言って(書いて)申し訳ありませんでした。
上尾メディックスを応援することはないと思いますが、あなたのプレーは今後もずっと、陰ながら見続けていきます。今回のあなたの決断に対して、今後一切、何かを言うつもりはありません。日本国内ではなく、世界相手のプレー及び結果で応えてください。


あなたが「プロ意識」を持ったプレーヤーだと信じてきた1ファンより。

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2009年6月16日 (火)

くやしい・・・

なんでオマエら、そんな根性なしなんだよーーーーーー!

あんな、廃部の危機を乗り越えた直後に、まだ1年しかキャプテンやってないヤツが先頭切ってやめるかぁーー普通。責任感はないのかーー!


現実の、目の前の仕事の毎日でも、責任を取ろうとしない上司どもと、同じく責任感のない研修医どもを相手にしてイヤでもストレスがたまるというのに、お願いだからバレーの世界でも同じことを見せないで欲しい・・・。

ホントにくやしい・・・

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2009年6月 7日 (日)

黒鷲旗雑感(その4)

新型インフルエンザのお陰で振り回され、すっかりアップが遅くなって、マスコミ発表から時期を逸してしまいましたが・・・、まぁrioさんも私と同じで今頃になって黒鷲のレポをアップしていることだし、気にしない気にしない(笑)。


http://yamagata-np.jp/news/200905/05/kj_2009050500084.php

http://www.kobe-np.co.jp/news/sports/0001940239.shtml


お二人とも志半ばといったところでしょうが、チームのV・プレミアリーグでの成績を客観的に見れば、解任・退任は仕方がないと言わざるを得ないでしょう。


吉田敏明監督については、チームにとって果たした功績は大きいと個人的には思っている。監督に就任するなりユウの才能に目をつけ、前監督時代に弱点であったブロック面で「組織化を図る」という方向性を明確に打ち出してチーム強化を図ろうとし、その要を担う形となったユウは全日本の中心選手にまで上り詰めた。またブックリーディング活動という「地域密着の方針」を就任直後から打ち出し、結果的にはそれが今シーズンにおけるチーム最大の危機を救う形になったとも言えるだろう。

しかし、ユキに代わる若手セッターの育成という、前監督時代から引き継がれた大きな課題については結局、次期新監督へ積み残す結果に終わってしまった。それも、いったんはユミを次期正セッターとして育てていくという方向性を明確に打ち出していながら、1シーズンすらも我慢しきれなかった点は、チームのサポーターとしては残念無念としか言いようが無い。コヨミが全日本にセッターとして選出されるという状況の下で迎えた今年の黒鷲旗でも、予選グループ初戦のJT戦ではコヨミをスタメンセッターとしてスタートさせながら、途中でユキへ戻してしまい結局敗戦。翌日の東龍戦はなぜかサツキがスタメン、、、そして勝とうが負けようが予選敗退がほぼ決まっていた状況で迎えたNEC戦でも、結局ユキがスタメンで試合最後まで通してしまい、、、そして敗戦。はっきり言ってしまえば「誰を育てたいのか?」「何がしたいのか?」全くもって理解できない采配に陥っていた。ここまで来ると、選手達も監督の意図が全く理解できないのではないかと思える程だった。結果がどうのこうのというより、チームの方向性すら見失ってしまうような今の状況では、これ以上監督を続けてもらうべきではないであろう、残念だが。


寺廻監督の方は、成績は芳しくないながらも4年間監督を任され、その間に少しずつだが、前監督を慕って移籍してきた当時の主力選手達を入れ替えつつ、そして着実に自身のやりたい方向性を打ち出していた。元々センタープレーヤーだったがレセプションをこなせる器用さを買われた高木選手をキャプテンに据え、全日本の正リベロだった菅山選手を昨シーズンはリーグ途中でスタメンから外し、さらに新人の井上琴絵選手をいきなり昨年の黒鷲旗からスタメンに使って、そのまま今年のリーグで正リベロに据えたあたりがその象徴と言えるだろう。そして遂に、最後の砦として残っていたチームの正セッターの座を、竹下選手から他の誰かへと切り替えるべく「舵を切ろう」としていたところに、恐らくはJTフロント側から「待った」がかかったのではないか? と推測する。寺廻監督の意図を察してか、リーグ途中から「移籍の意志」を表明していたはずの竹下選手の退団が発表されていないからだ。寺廻監督の思惑どおりに進めば、宝来選手も引退してmiddle blocker陣としてハイセットを打ち切れる西山由樹選手や坂下選手がスタメンを務め、時間はかかるかもしれないが未来に繋がる新しいバレースタイルを見られるかもしれないと期待していたが、JTフロント側としては「竹下佳江」という「目先の」ネームバリューを重視して、監督の方を切り捨てたのであろう。まさか、そこにまで日本バレー狂会の圧力がかかっているではないか? とまでは勘ぐりたくはないが、、、。


最後に、こちらの記事。

http://www.toray.co.jp/arrows/men/topics/090520.html


新監督は、連日一人っきりでスタンドから黙々と、男子の各チームの戦いぶりを観戦してらっしゃいました。黒鷲前から噂はありましたが、連日観戦されている姿を見て、噂が真実であろうことは感じ取れました。

その他、スタンドで見かけた方々は・・・エンダキ選手の奥様、Vの決勝戦でテレビに映った姿に比べて、実物は全然お若くて美人でした・・・こちらはVの決勝戦でテレビに映った姿どおりに、相変わらずの熱々ぶりだった千葉夫妻・・・堺のコーチに就任した増村元選手、相変わらずバレーよりもパソコンがお好きなようで(笑)・・・そして最後の最後に登場の山本夫人(熊倉元選手)、相変わらずのオーラを振りまいてました。

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